精神病院入院編④-1
こんにちは👽
お久しぶりです😰
忙しい毎日で更新ができませんでした。
続きです！
なんとなく寝て
なんとなく起きて
を繰り返して朝になりました。
朝の挨拶検温
朝ご飯の前の抑肝散
そして朝ご飯
そして渡される歯ブラシ
監視されながらする歯磨き
なんとなく慣れてきた
なんとなく生きる朝
この日
久しぶりに担当医の先生とも落ち着いて話しができました。
まだ首が詰まるような痛みがあること
一日の中で何度か死にたくなること
イライラしてしまうこと
などを伝えました。
ゆっくりやっていきましょうとのことでした。
看護師さんが掃除に入ってきました。
これも毎日のことです。
そこで看護師さんから
「今日お風呂どうしますか？」と聞かれました。
僕はすっかり忘れていたけれど
入院してから一度もお風呂に入っていないのでした。
この部屋から出れないと思っていたので
「僕は入れるんですか？」と聞くと
看護師さんは
「あらかじめ言ってもらえれば入れますよ」と優しく答えてくれました。
「じゃあ、入りたいです。」とお願いをして、
お風呂の前に声をかけてくれるというので待っていると
しばらくして
看護師さんが
来てくれました。
嫁がお風呂セットを用意してくれていたようで
タオルもシャンプーリンスボディソープすべて揃っていました。
看護師さんに先導され
部屋をでて大きな扉を二つ鍵をあけて入っていくと
大きなフロアにでました。
たくさんの人がいる気配を感じたのですが、前をみることができず
そのままお風呂場へ行きました。
すると
僕の荷物を確認を看護師さんがして
「では、脱いでください。」と3人が囲うような形になり指示をされます。
一瞬どういうことかわからなかったのですが
要するに
僕はお風呂も監視されながらじゃないと今は入れないということのようでした。
恥ずかしい中で
脱いでシャワー中も後ろから監視されて
「お風呂浸かりますか？」と聞かれましたが
「大丈夫です。」と答え素早くでました。
こんな感じで入院生活はじめての入浴が済みました。
ドライヤーもお借りして髪を乾かして
終わったらまた
大きな扉を二つ開けて部屋に戻ります。
さっぱりはしたけれど
なんだか落ち着かない風呂だなぁとまた独り言をしながら
ベッドに横になり、しばらく眠ってしまいました。
余談です。
僕の中では
あるあるなのですが
入院中だいぶ寝てしまったと思って時計をみると20分も経っていないということがかなりありました。
お昼ごはんはなんだろうか、とちょっと食事が楽しみになっていることに気持ち悪さをかんじていました。
続く
