精神病院入院編②-1
こんばんは👽!
昨日の入院中のエピソードの続きです。
病院によっていろいろと違いがあるようですが、僕が入院した病院のお話しです!
↓これが前回の記事です👽
前回の自殺未遂をしてそのまま怒涛の勢いで入院をしました。
そこは何もない閉鎖病棟でした…
というわけで、
おそらく隣に入ってきたであろう
叫び続けたお婆さんは朝方一度静かになって、明るくなりはじめた頃にまた怒鳴り声が聞こえてきました。
きっとお婆さんが怒鳴ってても静かにしていても
その日の僕は眠ることはできなかったと思います。
入院したからといって
死にたいという気持ちが無くなっているわけではなく、
「なんで死ななかったのだろう」
「周りに迷惑をかけてしまった死んで詫びたい」「誰も僕を待ってる人なんていない」
というようなマイナスな気持ちがグルグルずっと回っていました。
そのまま夜が明けていきました。
部屋には時計がなかったので正確な時間は分かりませんが、カーテンがない部屋なので明かりが入ってきて夜があけたことに気がつきました。
朝は看護師さんがやってきて体温と血圧を測って行きました。
その時に「夜眠れました?」と聞かれて「いえ、大きな声がしていたので…」という会話をしました。
昨日の朝まで普通に喋っていたのに
久しぶりに声を出した気がしました。
その後しばらく一人でベットに座ってぼーっとしていました。首に痛みを感じたのですが、寝違えたわけではなく首をつった時圧迫されていたところが痛いのです。
若干の腫れも感じます。
朝ご飯が他の部屋に運ばれてきている配膳台の動く音が聞こえてきました。
「○○さーん。朝ご飯ですよー」と前に準備されて「食べ終わったら教えてください」と言われ看護師さんは外に出て行きます。
まったくお腹の空いていない僕は
そのまま朝ご飯を見つめていました。
カメラで監視されているので、看護師さんがしばらくしてから部屋にきて
「食欲がありませんか?」と心配そうに聞いてきます。
なので「すみません。食べれないです。」と返事をしました。
結局ヨーグルトだけ食べて朝ごはんが終わりました。
窓の外を見ようと思い窓際まで行くと
外が見えないように目隠しがついていました。
「あぁ…これが閉鎖病棟かぁ」と初めて実感しました。②-2へ続く
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